山頂にて、蝶の楽園

らいちょうバレーのゲレンデを登り、山頂に着くと、そこには、蝶の楽園が広がっていました。

オレンジ色の蝶が目立ちましたが、アゲハチョウ系の黄色い蝶もいました。

蜂も、花の蜜を吸っていて、のどかな風景でした。

ゲレンデを登る 2

前回、e-MTBで、らいちょうバレー、極楽坂スキー場を登ろうとして、断念しました。

ゲレンデを登る

自転車で登れないなら、歩いて登ってみようと、登ってみました。

以前は、ゴンドラが動いており、ゴンドラに乗れば、すぐに、山頂に立つことができました。

残念なことに、ゴンドラの支柱が傾いたとのことで、ここ数年は、ゴンドラが利用できなくなっていました。代わりに、リフトを乗り継いで、山頂に行けるようになっていましたが、今年からは、リフトも止まってしまい、山頂までの足は、文字通り、人の足のみとなっています。(パラグライダーの利用者は、なんらかの足があるようです)

らいちょうバレースキー場のゲレンデから登ってみました。

初心者用のゲレンデの道は、コンクリートで固められていて、登りやすくなっていました。

その先、中級者向けゲレンデになると、傾斜角度が急になり、砂利道になり、さらに、登山道的な道になりました。登山道的な道は、スキーシーズンは、閉鎖されていたように思います。

やがて、極楽坂付近から、伸びていると思われる、林道(工事道路?)に合流し、山頂に立つことができました。

このらいちょうバレーのゲレンデを登るルートは、面白みがなく、辛いだけなので、おすすめできません。登ってみて、分かりました。

山頂の展望台からは、天気が良ければ、遠く富山湾まで見ることができ、素晴らしい見晴らしの場所です。これから、暑い季節を迎えると、ゲレンデの下より、2度くらいは涼しく、風通しが良いこともあって、癒やされます。

今は、使われていないジップラインの設備があります。また、鐘が設置してあり、鳴らすと、遠くまで響きます。

帰りは、極楽坂へ降りました。

こちらは、トレッキングの道として、ある程度、整備されています。階段になっている場所もあり、比較的、楽に歩くことができます。

山頂を目指すなら、こちらのルートがおすすめです。

ハンドルをエルゴンに交換

ハンドルのグリップを、エルゴン GS2に交換しました。

既に、別の自転車でも、エルゴンのGS2を使っています。別の製品にしようかとも思いましたが、冒険せずに、気に入っている同じ製品にしました。ただ、昔のGS2に比べて、バーエンドの長さが短くなっています。

今、使っているエルゴンのグリップで、困るのは、1年ほど使うと、ゴムの部分がベタベタになってしまうことでした。

新しいグリップは、その点が改善されているのか気になります。

リッジランナーへの取り付け

リッジランナーへの取り付けでは、ブレーキなどを、内側に、1cmほど、移動させる必要がありました。

このおかげで、手の広がりが緩和され、若干、ハンドルの操作が楽になりました。

元々のグリップは、オフロードを駆け回るような人にとっては良いと思いますが、基本的に、のんびり走る私にとっては、使いづらいところがありました。

手首を曲げて握ってしまい、長時間のサイクリングでは痛くなりました。さすがに、最近は、慣れて、痛くないように握るようになっていましたが。

その点、さすがに、エルゴンです。意識しなくても、手首が痛くならない角度で握れるようになります。逆に、オフロードを、ガンガン走る人にとっては、邪魔になるかもしれません。

手首が痛くならなくても、長時間のサイクリングで、手がしびれるのは同じです。その時、バーエンドを握って、姿勢を変えることで、回復できました。

酷道472号を走る

国道472号は、酷道として有名です。

有名な区間は、富山県と岐阜県の県境付近ですが、そこは、昔、車で走破したことがあります。

昔、車で走るのを断念したのが、富山県の県庁所在地、富山市内の区間、高速道路の小杉ICから、国道359号へつながる区間です。

今回、自転車で、走破しました。

富山市の中心部からは、10kmほどしか離れていない場所で、国道にもかかわらず、「大型車両通行禁止」の看板があります。

この場所は、まだ、車が、すれ違うことができる幅があります。

ここを進んでいくと、1車線の道路になります。

自転車を脇に駐められる分、まだ、広い場所ですが、この狭さです。

民家や、建物が点在するため、怖い(さみしい)感じはありませんが、車で走ると、きっと怖いでしょう。

最初の狭い区間は、50mほどで、すぐに、2車線の整備された道路になります。

次の狭い区間は、結構、長く、狭いトンネルもあり、普通車は、難儀すると思います。

今回は、自転車でしたから、道路の狭さを気にせずに走りきることができました。

リッジランナーで砂浜を走る

リッジランナーを購入した理由のひとつは、自転車で、砂浜を走ってみたい。

八重津浜に行ってきました。

初の砂浜で、期待したのですが、残念ながら、予想以上に、凸凹で、お腹を上下に揺すられ、気持ち悪くなりました。

海辺まで行けば、平坦な砂浜があり、走りやすそうでしたが、今日は、波が高く、近づくのがためらわれました。

2mくらいの距離の平坦な砂浜を見つけ、走った感覚は、予想通り、楽しそうでした。

砂浜が清掃され、綺麗になったら、また、行ってみたいと思います。

大長谷へ、サイクリング

富山でも田舎の大長谷へ、サイクリング。

前を見ると、旧道を、かもしかが歩いていたので、パシャリ。

かもしかは、カメラを向けると、カメラ目線になるので、撮りやすいです。

リッジランナーに、携帯ポンプを、こんな感じに付けました。

逆さまにしないと、取り付けられず、この状態でも、ポンプのキャップが、フレームに触れていて、今ひとつです。

ボトルケージには、500mlのペットボトルを入れていますが、サイズ的に、これが限界です。これより、長い水筒を入れようとしたら、フレームに干渉してしまい、入れられませんでした。

リッジランナーは、でかい自転車ですが、意外に、収納場所には困ります。シートポスト部分も伸び縮みしますから、使えませんし。

フェンダーを付けた全景は、こんな感じ。

フェンダーがあっても、かっこよく付いています(笑)

大長谷へ

さて、大長谷へは、八尾から仁歩へ行き、ほたるの施設のところから、脇道に入り、峠を越えるルートで行きました。

このルートは、民家が点在し、所々で、停車した車も見かけ、寂しさは感じませんでした。

峠だけあって、起伏があり、e-MTBでなければ走る気にはなりません。

坂を下るのは、ヘルメットの存在もあり、スクーター並まで飛ばしました(笑)

帽子の時は、帽子が飛ばされるのを気にして、自重したこともありますが、万が一、転んだときのことを考えると、あまり、スピードを出す気にはなりませんでしたから。

リッジランナーの下りでの安心感は、別格です。ディスクブレーキの効きが良いですし、タイヤの太さからくるのか、とても安定感があります。

大長谷入ると、谷間ながらも開けた場所になります。

残念だったのは、木曜日のため、温泉や食堂などが閉まっていたことでした。このあたりは、自販機も、あまり、ありませんから、給水には、気をつけましょう。

キャンプ場まで行くと、ここから、白木峰への登山道があります。残念ながら、昨年の災害からの復旧に手間取っていて、車で八合目まで行けるはずのところが、現在は、車で行けるのは、ここまでです。

自転車も、車両ですから、ここで引き返しました。

帰りは、ダム湖ルートを通りました。

川沿いですから、平坦に、下りが続くルートです。

民家も何もなく、上りの場合は、寂しさで引き返したこともありましたが、今回は、下りの帰り道。

寂しさを感じようが、行くしかありません。下りで、スピードが出ていたため、寂しさを感じる前に、八尾に着きました。

このルートは、案外、交通量があるため、調子に乗って、油断すると危ないです。

電動アシストのおかげで、これまで、自転車では行くことができなかった場所に行くことができ、大満足でした。

リッジランナーに、泥よけを付ける

リッジランナーに、泥よけ(フェンダー)を付けました。

購入したのは、TOPEAKの
・DeFender XC1 (Front)
・DeFender XC11 27.5インチ (Rear)
です。


(TOPEAK) トピーク DeFender XC1 ディフェンダー XC1 26-29インチ(フロント用)(GDF09100)(4712511830842)


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DeFender XC1 (Front)

リッジランナーのフロントには、小さなフェンダーが既に付いています。しかし、これだけでは、はねた水や泥が、フレームや足にかかります。

MTBのフェンダーは、サスペンションの上の部分に取り付けるタイプや、サスペンションの下に取り付ける板状のファットバイク用の物があります。購入したのは、その中間のタイプで、前後に分かれて取り付けます。(DeFender XC1)

このタイプは、前後に分かれた間から、泥はねがかかるらしいのですが、リッジランナーには、その部分にフェンダーが付いていますから、その点、問題ありません。たぶん。

取り付けには、時間が掛かりました。取扱説明書通りに取り付けると、リッジランナーのタイヤの幅が広いために、横幅の隙間に余裕がありません。隙間を空けるために、取扱説明書より上に取り付けました。

写真では分かりづらいのですが、このフェンダーには、フェンダーがタイヤと接触したときに外れる機構があります。その部分が、厚くなっていて、タイヤとの間に余裕がありません。

厚くなっている部分が、タイヤの外径の外にくるように、取り付けました。

DeFender XC11 27.5インチ (Rear)

DeFender XC11には、3種類あり、26インチ用、27.5インチ用、29インチ用があります。リッジランナーは、27.5インチですから、27.5インチ用を選びました。

手にするまで、タイヤの横幅より広いか心配していましたが、写真のように、広く、安心しました。

こちらは、取り付けに悩むこともなく、簡単に取り付けることができました。

オフロードを走ったときに、フェンダーがタイヤに接触しないか、不安がありますが、とりあえず、完成です。

携帯ポンプ レザイン ALLOY DRIVE

リッジランナー(e-MTB)に携帯する空気入れを購入しました。

LEZYNE ALLOY DRIVE Mサイズです。

《即納》LEZYNE レザイン ALLOY DRIVE (アロイドライブ) Mサイズ[ポンプ・空気入れ][携帯ポンプ]

​このポンプは、Muddy Fox(26インチMTB)でも使っています。気分を変えて、別の製品も検討しましたが、他に、これといった物はありませんでした。同じ製品なら、壊れたとき、部品も共用できるだろうと、こちらにしました。

多少の違いはあるものの、ほぼ、前のポンプと同じでした。

リッジランナーへの取り付け

ボトルケージの部分に取り付けましたが、全く余裕はありません。上下を逆にして、フレームにポンプの一部(ゴムの部分)が接触しながら、なんとか取り付けることができました。

ゴムの部分は、そのうち、すり切れてしまう気がします。

ポンプの性能については、他と比べたことがないため、善し悪しは分かりませんが、必要十分でした。ただ、セミファットのリッジランナーの場合、空気を入れるのに時間がかかりそうです。

ゲレンデを登る

リッジランナー(e-MTB)で、らいちょうバレー、極楽坂のゲレンデを登り、山頂を目指しました。

初心者用の1番下のゲレンデは、電動アシストのおかげで、楽しく登ることができました。

そこから中級者向けになると、坂が急になってきました。登ることは、なんとかできそうと思いました。

ふと立ち止まり、下を見たとき、「これは無理!」と怖くなりました。急な坂、コンクリートで固められた道とはいえ、所々に、小石があります。何の動物のものか分からない「ふん」も。

頂上までのルートを考えると、登ることはできそうに思いました。しかし、この急な坂を、大きな自転車で下ることの怖さを考えると、途中で、断念しました。

これで、私のオフロード、マウンテンバイク用の道の限界が見えました。初心者用のゲレンデまでが限界だなと。

そうなると、リッジランナーの太いタイヤ(27.5×2.8)は、山のオフロードを走る分には、宝の持ち腐れです。

ただ、この太いタイヤで走ってみたい場所の本命は、砂浜です。海開きの前には走ってみたいです。

泥よけが欲しい

今回、ゲレンデを走って感じたのは、私のような初心者で、オフロード風の道を走ってみたいと思う人にとっては、泥よけ(フェンダー)が欲しいです。

山の道では、所々、道に水が流れています。そうした場所を走ると、泥はねが、背中に、足にと付着します。

泥よけ(フェンダー)の到着が待ち遠しいです。

吉峰へ

吉峰で、かもしか君に出会いました。

今年、初めてです。

かもしか君は、大人しいし、カメラ目線で、よい子です。

吉峰の坂は、あえて、リッジランナーの電動アシストをoffにして登ってみました。

ギア比の関係もあり、意外に、楽に登ることができました。電動アシストがなくても、登坂能力は高い自転車です。

平地においても、太いタイヤ(27.5×2.8)にも関わらず、よく走ります。もちろん、クロスバイクのようなスピードを出すのは大変ですが、通勤自転車になら、勝てそうな気がします。

電動アシストを切って、アスファルトの道路を走ってみると、ブロックタイヤのノイズが聞こえてきました。前回は、電動アシストを使っていたため、モーター音でかき消されていたことがわかりました。

電動アシストのありがたみを感じたのは、坂を登る途中で止まり、そこから、発進するときです。アシストがない場合、自転車をふらつかせながら、登り始めますが、アシストがあると、まっすぐに登り始めることができました。

坂を登るのが楽なので、展望台まで行きました。

今まで行けなかった場所に行けて、楽しいです。