前回、e-MTBで、らいちょうバレー、極楽坂スキー場を登ろうとして、断念しました。
自転車で登れないなら、歩いて登ってみようと、登ってみました。
以前は、ゴンドラが動いており、ゴンドラに乗れば、すぐに、山頂に立つことができました。
残念なことに、ゴンドラの支柱が傾いたとのことで、ここ数年は、ゴンドラが利用できなくなっていました。代わりに、リフトを乗り継いで、山頂に行けるようになっていましたが、今年からは、リフトも止まってしまい、山頂までの足は、文字通り、人の足のみとなっています。(パラグライダーの利用者は、なんらかの足があるようです)
らいちょうバレースキー場のゲレンデから登ってみました。
初心者用のゲレンデの道は、コンクリートで固められていて、登りやすくなっていました。
その先、中級者向けゲレンデになると、傾斜角度が急になり、砂利道になり、さらに、登山道的な道になりました。登山道的な道は、スキーシーズンは、閉鎖されていたように思います。
やがて、極楽坂付近から、伸びていると思われる、林道(工事道路?)に合流し、山頂に立つことができました。
このらいちょうバレーのゲレンデを登るルートは、面白みがなく、辛いだけなので、おすすめできません。登ってみて、分かりました。
山頂の展望台からは、天気が良ければ、遠く富山湾まで見ることができ、素晴らしい見晴らしの場所です。これから、暑い季節を迎えると、ゲレンデの下より、2度くらいは涼しく、風通しが良いこともあって、癒やされます。
今は、使われていないジップラインの設備があります。また、鐘が設置してあり、鳴らすと、遠くまで響きます。
帰りは、極楽坂へ降りました。
こちらは、トレッキングの道として、ある程度、整備されています。階段になっている場所もあり、比較的、楽に歩くことができます。
山頂を目指すなら、こちらのルートがおすすめです。