何度も、この道を走っていますが、これまで、気づきませんでした。橋を渡った場所に、「さわんど温泉 湯の郷公園」がありました。
足湯は無料ですが、車の場合、駐車料金が必要です。
○○の風を感じる暮らし
何度も、この道を走っていますが、これまで、気づきませんでした。橋を渡った場所に、「さわんど温泉 湯の郷公園」がありました。
足湯は無料ですが、車の場合、駐車料金が必要です。
乗鞍高原へ向かうバスの停車地のひとつ、ほおのき平。
下界の暑さを忘れさせてくれました。
太陽の光を避けられる木陰が最高です。
ひまわり園では、ひまわりの花が咲いています。
子ヤギも歓迎してくれます。
暑いときは、高原が、一番。
旅の風を感じる暮らし。
MGR Customsのベッドキットについては、何度か書いています。
今回は、車中泊をしてみての感想です。
デリカD:5 ベッドキットレザー タイプ 40mmクッション材(20mmチップウレタン+20mmウレタン)デリカ 車中泊 カスタムデリカ フルフラット 車中泊マット日本製
前回、初めての車中泊では、アジャスタボルトの調整をしなかったため、運転席側に傾き、寝心地が悪くなってしまいました。わずか、1、2cmのことですが、人の感覚は敏感だと実感しました。
今回は、2回目。車中泊といっても、前回と同様、自宅でのお試しです。
前回の猛暑と異なり、今回は、普通の夏の夜。雨が予想されることから、バイザーの高さ程度に窓を開け、扇風機を回して、寝ました。
車が、運転席側、右方向に傾いている影響で、多少、寝にくさはありましたが、前回と異なり、車の前方向が低くなる ねじれがないため、楽でした。
まず、車の前を頭にすると、窓から入る風を体に受けて、体が冷やされ、快適でした。午後10時から午前3時頃まで、熟睡できました。
ここで、扇風機を切り、今度は、車の後部を頭にして、寝直しました。
車の中の熱気が収まっていれば、この態勢の方が、寝やすく感じました。
このまま、朝6時頃までは、夢見心地状態でした。
このベッドキットの売りは、マットの質の高さです。2回、寝てみましたが、体が痛くなることは無く、快適でした。敷き布団やマットレスを用意する必要はありません。ただし、暑いときは、冷却マットがあると良いかもしれません。
マットのウレタン部分が厚く、ここに荷物を置くのは躊躇します。棚のように利用するのは、気分的にやりたくはありません。
マットは、2列目から3列目シート部分にかけて、全て覆い尽くします。指が入る隙間もないため、最後部のマットには、裏面に取っ手になるひもが付いていて、これを使うことで、車内にいても、マットを起こすことができます。ただし、実際には、使うのは難しいです。リアゲートを開けて、下から持ち上げる方が、現実的です。
運転席、助手席を後ろに下げれば、この部分の隙間も埋まります。就寝中に、誤って、隙間に指を入れて、寝返りをして、怪我をする心配はなさそうです。一方で、車内にいながら、マットを動かすことは難しいです。元々、マットの上の部分は高さがありませんから、そのような作業は苦しい姿勢になりますし、マットは、どこも、ぴったりサイズで、持ち上げられるのは、2列目シートの上にある2枚のマット部分のみという感じです。
今回、私は、助手席後ろの部分に、マットを置きませんでした。このアレンジは、1人での利用では、最適だと思います。
試していませんが、フルフラットで、全面にマットを置いた場合、どこから、マットの上に登るのでしょうか。スライドドアから入るのは、大人でも難しそうです。助手席を前に動かし、リクライニングを後ろに倒して、助手席側から出入りするのが良いのかもしれません。
話を戻して、マットを3つ置いた状態では、スライドドアの部分から車内に入り、そこから、ベッド部分に上がることができますから楽です。
また、車内で、ちょっとしたことを行う場合、このシートに座って、作業ができ便利です。
デリカ D5 キャンピングカー(車中泊)計画
外は涼しいのに、車内は暑い。
その問題を解決するのが、扇風機です。
扇風機は購入していましたが、置き場所に困っていました。
ドア部分の取っ手に置いていましたが、今ひとつ、風が入ってきませんでした。
扇風機に、ひもをつけて、それを、ドアの上の取っ手に引っかけました。
これで、窓が開いている部分と、扇風機の羽根の部分が、ほぼ、同じ高さになり、ずいぶん違いました。
ただ、窓から、それなりに離れているため、外の空気を入れる能力は、あまり期待できません。
それでも、以前に比べると、良くなりました。
理想としては、車内に、インナールーフユーティリティバーを取り付け、そこに、フレームを付けて、窓の近くにぶら下げるようにできれば良いのですが、それは、まだ、先の話です。
そろそろ、秋になりますから、暑さ対策は、来年の課題です。
ベッドキットを購入しましたので、使ってみました。
寝心地については、日を改めて書きます。
なにしろ、暑い日で、また、ベッドの高さ調整をしなかったため、眠れなかったので。
製品は、MGR Customsの物です。
デリカD:5 ベッドキットレザー タイプ 40mmクッション材(20mmチップウレタン+20mmウレタン)デリカ 車中泊 カスタムデリカ フルフラット 車中泊マット日本製
他社に比べて、ベッドの高さが高くなっています。
ベッドの上で、何かをしようとしても、首を曲げて、苦しい姿勢になりますから、実質、寝る場所にしかなりません。
これは、欠点ですが、逆に、その分、下のスペースは広くなります。
最初の図のように、3列目シートを外したのですが、デリカ D:5は、(というより、このタイプの車は、)ベッドキットを付けると、収納スペースが足りなくなります。
赤い部分が収納スペースですが、2列目を前にした状態(上)では、一見、広く見えますが、実際には、2列目シートの背もたれの下は、限られた物しか収納できません。
2列目を後ろにずらした状態(下)の方が、2列目の前に収納スペースができて、ここは、車内からも取り出しやすいため、便利でした。
実質的に、メインの収納スペースは、3列目があった場所になります。
ベッドキットが低かった場合、元々、狭い収納スペースが、さらに、狭くなってしまいます。
その点、MGR Customsの場合は、絶妙の高さになります。
使ってみて分かったのは、
ベッドの位置が高いと、ベッドの上での作業はできず、実質、寝るだけのスペースになる。その代わり、ベッドの下に、ある程度の荷物を積むことができる。
ベッドの位置が低いと、ベッドの上で、作業ができ、汎用のスペースが確保できる。その代わり、ベッドの下には、あまり、荷物は積めなくなる。
車中泊を体験してみて、収納スペースの確保が重要だと、肌で分かりました。
ベッドの自作を考えていましたが、結局、ベッドキットを購入しました。
デリカD:5 ベッドキットレザー タイプ 40mmクッション材(20mmチップウレタン+20mmウレタン)デリカ 車中泊 カスタムデリカ フルフラット 車中泊マット日本製
MGR Customsの製品です。
第一印象で、一目惚れしたのが、一番の理由です。
設置してみての感想は、想像通りの良い製品でした。
中フレームは、しっかり固定されます。後方のフレームについては、土台は固定されますが、フレームのしなりがあります。前方のフレームは、置いているだけのため、それなりに動きます。
フレームは、しなりますが、ベッドの板が、きっちり、はまるため、全体としては、かなり、しっかりとしています。
他社の製品と比較すると、ベッドに座ると、天井が低いです。一方で、ベッド下の収納スペースは広くなります。
機能的な部分では、他社の製品の方が好みでしたが、白のマットが綺麗なのと、カスタマイズの余地があるのが良い点です。
写真は、2列目シートの片側を活かしたレイアウトです。
座るときに、フレームが、邪魔になるのが気になります。
このフレームを、半分のサイズで作り直すことを考えています。
また、3列目のシートの前側のスペースを利用できるようにできないかと考えています。
ベッドキットの検討を行いましたが、自作も検討することにしました。
まずは、木材で、フレームを試作してみました。
補強すれば、このまま、板を置いて、ベッドのできあがりです。
しかし、この寸法を元に、アルミフレームを使って、作ることを考えています。
自作の強みは、自分好みの設計ができることです。
いろいろ考えてみるのも楽しいです。
制作中、ベッドキットの販売店から資料が届きました。
さすがに、専門家が作る物は、よく考えられています。
ベッドキットを元に、カスタマイズを行った方が良いかもしれないと、現在、考えています。
デリカ D5での車中泊を考えています。
今日は、休日でしたので、デリカの購入後、初めて、2列目シートや3列目シートのアレンジをやってみました。
デリカの段差は、思ったより、大きいです。
写真は助手席ですが、3列シートも、同じくらいの段差ができます。かなり厚みのある物を入れなければ、フラットになりません。3列シートの段差を見て、マットのみでは、不十分だろうと思いました。
ベッドキットを検討することにしました。
ベッドキットは、3社の製品が見つかりましたが、価格や入手性を考えると、
・MGR Customs
・MADLYS
の2種類が良さそうです。
MADLYS
MADLYS ミツビシ デリカD:5専用 ベッドキット(基本キット)3列目シートスペース用 輝オート メーカー直送※代引き不可(北海道/沖縄/離島の運賃は要確認)
こちらは、3列目をベッドにするキットです。他に、フルキットも購入すれば、2,3列目をフラットにすることが出来ます。
デリカ専門の会社だけあって、かゆいところに手が届くような様々な工夫がされています。
下段の高さにすれば、2列目シートと合わせて、フラットの状態になります。
上段の高さにすれば、別売りのフルサイズ化キットとの組み合わせて、フルフラットになります。
MADLYS ミツビシ デリカD:5専用 フルサイズ化キット 2列目シートスペース用(単独使用不可) 輝オート メーカー直送※代引き不可(北海道/沖縄/離島の運賃は要確認)
動画で取り付け、取り外しの様子を見ましたが、簡単そうでした。
ただ、次に紹介するベッドキットも同じですが、車の右半分、あるいは、左半分だけをベッドにすることができません。
この点だけが気がかりでした。
MGR Customs
デリカD:5 ベッドキットレザー タイプ 40mmクッション材(20mmチップウレタン+20mmウレタン)デリカ 車中泊 カスタムデリカ フルフラット 車中泊マット日本製
こちらは、商品の写真を見て、一目惚れしました(笑)
綺麗で、よく眠れそうです。
価格は、MADLYSのフルセットよりは、安いのも良いです。
ベッドを持ち歩くつもりなら、こちらで決まりです。
ただし、普段の生活で、荷物を積んだり、人を乗せたりすることを考えると、立派なマットがあだとなり、邪魔になりそうです。
結局、どちらの製品も魅力的ではありますが、普段使いの利便性と、車中泊の両立を考えたとき、不満が出そうでした。
ベッドの自作を考えてみることにしました。
デリカ D5での、車中泊を考えています。
安上がりなのは、シートをフラットにして、マットをひくことです。
例えば、キャンプ用のマット 「Z ライト ソル」
サーマレスト Zライトソル R(レギュラー) 3シーズン
シートが、本当にフラットになるなら、このような薄いマットでも良いのですが、デリカのシートは、フラットにはなりません。凹みの部分に、何かを入れて、平らにしなければなりません。
このタイプは、不向きと思いました。
次に、思いつくのは、キャンプ用のマットのインフレーターマットです。これは、ある程度の厚みがあります。
例えば、モンベルの「コンフォートシステム キャンプパッド50 180」
●モンベル 1124665・ULコンフォートシステムキャンプパッド50 180
これを見るために、モンベルに出かけました。
展示品に触れてみると、風船のように膨らませたエアーマットに比べると、しぼんだ感じでした。たぶん、息を入れれば、エアーマットと同等の固さにはなると思います。しかし、感覚的には、これでも、デリカのシートの凸凹を隠すには不十分に思いました。
結局、登山重視のマットは、持ち運びを優先しているため、車内に置くには、幅も狭く、不向きです。
車中泊用のマットの方が向いているように思いました。
車中泊用のマットでは、「オンリースタイル 車中泊専用マット」があります。
【メーカー直販】オンリースタイル 車中泊専用マット 標準サイズ 1枚 安心のメーカー直販
残念ながら、これは、実物を見ることが出来ません。
想像で判断するしかないのですが、これならば、ある程度、デリカの凹みも解決できそうです。
これを購入しようかと考えましたが、何か、引っかかる物を感じ、躊躇しました。何が気に入らないのだろうと自問自答して、分かりました。
これを使うには、3列目のシートが必須なのです。私は、使わない3列目のシートは外したいのです。この矛盾が、引っかかる理由でした。
それを解決するには、3列目のシートを外し、適当なテーブルを設置すれば良いのです。それならば、3列目シートの凹みもなくなり、より快適になります。
まず、この方法を、選択肢の1つにしました。
デリカには、カーナビとして、楽ナビ(AVIC-RW801)を付けています。
私が、最低限、必要なのは、ハンズフリーくらいで、後は、USBメモリか、SDカードで音楽が聴けて、地デジが見られれば十分です。
ですから、楽ナビは、合格です。
使ってみて、残念だったのは、スマートループによる渋滞情報の取得ができなかったことでした。スマートフォンのみをbluetoothで接続するなら、スマートループは使えますが、携帯電話との2台持ちで、こちらを、ハンズフリーに設定すると、スマートループは利用できなくなります。使えるはずの機能が、奇妙な仕様により使えないのが残念です。
使ってみて、便利だったのは、スマートフォンアプリの「Navicon」との連携でした。カーナビでの目的地の検索は、スマートフォンでの検索にはおよびません。スマートフォンで検索した結果を、カーナビに送ることができれば、この弱点がカバーできます。
「Navicon」を使うと、これが可能で、名所の名前から検索した結果や、地図で指し示したポイントを、カーナビの目的地に設定できます。この使い勝手が優秀で、カーナビを操作することなく、スマートフォンの操作のみで、カーナビの目的地の設定が出来ます。携帯電話側をハンズフリーに設定していても、設定を変えることなく、iPhoneのアプリが使えます。
カーナビ側で、目的地の名前を、1文字1文字、打っていくのと、スマートフォンで推測入力できるのでは、使い勝手が雲泥の差です。
カーナビは、バックカメラとの連携が可能で、バック時には、バックカメラの映像を見ることが出来ます。これは、でかい車のデリカでは、必須です。
ドライブレコーダー
楽ナビは、ドライブレコーダー(ND-DVR1)との連携も可能です。ドライブレコーダーの操作を楽ナビ側で行うことが出来ます。ディーラーでは、こちらを勧められましたが、私は、あえて、連携しないND-DVR30の方を付けました。
パイオニア ND-DVR30 ドライブレコーダー 3M高画質
ND-DVR30を選んだのは、こちらは、通常の前方のカメラと同時に、バックカメラの映像も録画することが出来るからです。バック時に使うカメラと、ドライブレコーダーのカメラが1つで済むのがスマートです。つまり、前方1、後方1の計2台のカメラを搭載。
バックカメラの映像と言えば、車の背後の近くだけというイメージがありましたが、意外に、遠方も録画されていました。考えてみれば、広角レンズを使っているはずですから、広い視野があって、当然でした。
私は、録画の設定では、左右反転にして、顔を後ろに向けた時と同じ映像が録画されるように設定しました。通常は、ミラーに映った映像と同じ映像が録画されるようです。
機能的には、十分、満足ですが、唯一の不満な点は、ガラスの映り込みが録画されることです。オプションの偏光フィルターを購入しようかと思っています。