リス

まるで、作り物のように動かず、美しい姿でした。

リスを見つけることは、まれです。
動きが速いので、撮影することは困難です。
見つけて、カメラと取り出し、リスに向けたときには、もう、いません。

この日は、2回も、見かけました。
これは、初めてのことでした。
異なる場所でしたから、別の個体です。
1回目は、撮影に成功しましたが、2回目は、すぐに消えてしまいました。

SIGMA 56mm F1.4 DC DN

カメラ「E-M5Ⅱ」、レンズ「SIGMA 56mm F1.4 DC DN」

これまで撮れなかった写真を撮るために購入しました。
35mm換算112mmの単焦点です。

単焦点では、困ることが多いかもしれないと考えていましたが、これ1本でも、案外、大丈夫でした。
花と距離を保ちながらも、満足できる大きさに拡大できます。
今日は出会いませんでしたが、野生動物の撮影でも、ちょうど良い大きさになりそうです。

いつもの散歩道での撮影なら、広角が必要になることはありません。
昨日と異なる様子を切り取るには、ちょうど良さそうです。

カメラの勉強 シャッタースピード

OLYMPUS E-M5 Mark2 の勉強

シャッタースピード。

シャッタースピード優先の設定にして、比較してみました。

1/100秒

1/30

水の流れの部分が大きく違います。

シャッタースピードが速いと、瞬間を切り取ることができ、遅いと、動きを写真に捉えることができます。

個人的には、このシーンでは、シャッタースピードが速い方が好みです。

カメラの勉強 オートフォーカス

OLYMPUS E-M5 Mark2 の勉強

まずは、必須の機能。オートフォーカス。

「OK」ボタンを押して、AFの方式を選択する。

ファインダーを覗きながらの操作と、タッチパネルでの操作ができる。

タッチパネルを使う場合

ボタンを押して、ライブビュー撮影モードにする。

タッチパネルを使って、撮影する。モードは、2つ。
・タッチした場所にピントが合い、すぐにシャッターが切れて、撮影できる。
・タッチした場所にピントが合い、シャッターを押すと、撮影できる。

後者では、ターゲット(ピントを合わせたい対象)の大きさを変えられる。

ファインダーを覗きながらの操作

十字ボタンを押して、AFターゲットを表示する。
十字ボタンの操作で、カーソルが移動する。この時、枠の外まで動かすと、全面がターゲットになる。

<応用>
AFターゲット表示中に、「INFO」ボタンを押し、上下ボタンでモードが選択できる。
・オールターゲット。全てのターゲットから、カメラが自動的に選択する。
・シングルターゲット。1つのターゲットを選ぶ。
・スモールターゲット。サイズの小さいAFターゲットが選べる。
・グループターゲット。選択したグループの中から、カメラが自動的に選択する。

<顔優先AF・瞳検出AF>
AFターゲット表示中に、「INFO」ボタンを押し、左右のボタンでモードが選択できる。
・顔優先On。顔優先AFを行う。
・顔・瞳優先On。近い方の瞳を検出して、AFを行う。
・顔・右側瞳優先。被写体の右側の瞳を優先して、AFを行う。
・顔・左側瞳優先。被写体の左側の瞳を優先して、AFを行う。

Peak Design Leash

Peak Design のストラップ leashを購入しました。

このストラップの詳細は、公式のyoutubeが分かりやすいです。

取り付けは、まず、カメラのストラップを付ける金具を外すことから行います。

黒いプラスティックの部分を、奥に押し出すようにすると、外れます。

金属の金具だけになれば、よくある構造ですから、外せます。

私の購入したリーシュ(leash)には、代わりの金具が付属していましたから、それを取り付け、そこに、ひもを付けました。

この金具がないと、カメラの穴にひもを通すのが大変です。

私は、三脚穴に付ける金具も取り付けて、たすき掛けタイプで持ち運べるように設定しました。

その場合、カメラの右に付けるか、左に付けるのか迷いました。自分の気に入ったスタイルにすれば良いと思いますが、上記の動画に従って、取り付けました。

また、三脚穴に取り付けた金具のひもは、動画の基本通り、左側に付けましたので、カメラの落ち着き具合は、今ひとつです。三脚穴に付けた金具の右側にひもを取り付けると、カメラの底面が体に密着して、座りが良いのですが、動画通りにすると、カメラの側面が体に当たるようになります。一方、カメラのにぎりは、やりやすくなります。

私が、基本通りにしたのは、三脚穴に取り付けた金具が緩むのを防ぐためです。たぶん、右側に付けてしまうと、力が、ネジを緩める方向に働きますから、緩んでくるはずです。

スライドライトと、リーシュ どっち?

これは迷いました。E-M5 mk2に、12-40mm Proレンズの組み合わせは、結構、重くなります。

リーシュの幅では、長時間の移動には辛いと思います。

私の場合、長時間の移動は、鞄の中に入れたり、また、Peak Designのキャプチャーの購入も考えていたため、見た目が、ごつくならないように、リーシュにしました。


《新品アクセサリー》 peak design (ピークデザイン) リーシュ カメラストラップ アッシュ【KK9N0D18P】

カメラを購入「OM-D E-M5 Mark II」

新しいカメラを購入しました。

オリンパスの「OM-D E-M5 Mark II」です。

発売が、2015年ですから、現在では、性能的には、それほど優れているわけではありません。

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他に、購入を検討したのは、ソニーのα6400シリーズでした。こちらの高倍率ズームキットでも、レンズ1本で、旅の写真を撮れることが魅力でした。同様に、E-M5でも、高倍率ズームのセットなら、同様です。

つまり、候補は、

・E-M5 14-150mmレンズキット

・E-M5 12-40mmレンズキット

・α6400 18-135mmレンズキット

・α6500 18-135mmレンズキット

の4つに絞りました。

ソニーの6500は、手ぶれ補正があり、6400は、手ぶれ補正がありません。ボディ内手ぶれ補正の効果が、どれほど意味があるのか、私には、今ひとつ、理解できませんでした。

手ぶれ補正を諦めれば、新製品の6400シリーズが、優れています。価格的には、現在、6400の方は、キャッシュバックキャンペーンで安く、また、6500の方は、キタムラカメラで、下取りによる値引きがあり、ほぼ、同額です。

また、E-M5の12-40mmのキットも、ほぼ、同額になっています。

私が必要とするのは?

主に、ハイキング、散策などでの撮影が目的です。現在は、荷物を軽くしたい場合は、コンパクトカメラの「Stylus1」。少々、本格的に写真を撮ってみたい場合は、ミラーレスの「DMC-GM1s」と、望遠レンズ+GF5です。

本格的と言いながら、GM1、GF5では、ファインダーがないため、野外での撮影が厳しいものがありました。この問題を解決することが、今回の買い換えの目的です。

それならば、E-M5 14-150mmのレンズキットが最適でした。

他の3種類に比べると安価で、必要十分です。

それでも、迷ったのは、ソニーには、フルサイズのα7シリーズが、比較的手の届きやすい価格帯にあり、気になったことでした。現在のα7シリーズは、本体が500gを超えていて、購入候補から外しましたが、α7の初代なら400g程度ですし、今後、多少、スペックを落とした軽量機の投入もあるのではないかと期待しました。

そうなると、α6000シリーズであれば、レンズを融通できます。これが魅力的に思えました。しかし、よくよく考えてみると、フルサイズに、aps-c用のレンズを付けて、一時しのぎをするくらいなら、α6000シリーズにレンズを付けた状態で、2台持ちの方がメリットがあると思いました。

それなら、逆に、α6000シリーズに、フルサイズ用のレンズを付けて、常用すれば、メリットが得られますが、撮影対象が、ポーレートなら、それで良くても、私のように、旅用、アウトドア用となると、軽量のaps-c専用レンズの方が良くなります。

このことから、フルサイズとのレンズの共有を諦めてしまうと、選択肢は、逆に、広がりました。富士でも言い訳ですから。

結局、フルサイズとの棲み分けをはっきりさせるという方針が決まれば、現在、マイクロフォーサーズを、2台持っていることもあり、これを拡充した方が良いと考えました。

α6400の瞳AFなど、人物を撮るために便利な機能があったり、暗所での性能に優れている部分に魅力を感じましたが、12-40mm F2.8のレンズの魅力が勝ったというのが、今回の選択です。

望遠については、パナソニックのキットレンズを所有していますから、それで補えば良いですし、やはり、1本で済ませたいと思うようなら、レンズを購入すれば良いだけです。

第一印象

重い。。。

14-150mmレンズのセットは、店頭で重さを確認できましたが、12-40mmは、どこにもなくて、店頭で確認できませんでした。

通販で購入し、手にしてみると、予想通り、重い。

この重さは、街歩きで、カメラを手にしながら、撮影するスタイルには厳しいものがあります。

この点は、想定していたので、PeakDesignのストラップなど、小物を用意して、克服しようと考えています。