初のテント泊

初のテント泊といっても、庭に、テントを設置し、寝てみました。
暗くなると、何もできないので、就寝は、7時台。
11時頃に、目が覚めてしまいました。
遠くの方で、何か、動物の声が聞こえました。
そういえば、隣には、栗の木があり、猿がやってくると聞いていました。
なんだか、怖くなり、建物の中に撤収。
ちなみに、翌朝、散歩していると、熊か猪が近くを歩いてきました。
建物の中に、逃げたのは、正解だったかもしれません。

さて、テントは、プロモンテのVL36。
アライやモンベルではないので、たぶん、テント場で間違えることはないでしょう。
3人用ですから、1人で使うには余裕があります。
実用上、2人が限界ではないかと思います。

初のテントで、他と比較はできませんが、このテントは吊り下げ式で設置は簡単でした。
ショップでは、もっと簡単なテントも教えてもらいましたが、聞いたことのないメーカーの品だったので、そちらは選びませんでした。
テントは、修理などの際のユーザーサポートが重要という話も聞きますので、一般的なメーカーの方が安心と考えました。

初めてのテントの設置は、勝手がわからず、手間取りました。
テントに張りをもたせるロープの長さの調整方法(ひもの結び方)が分からず、ネットで検索しながら、やってみました。
設置したときは、十分な張りをもたせたと思いましたが、夜になり、露でテントの布が重くなると、2枚のシートが接触して、そこに結露が発生しました。
テントの設置には、もう少し、経験が必要です。

道の駅「雨晴」

富山湾を望む景勝地「雨晴」

天気に恵まれれば、富山湾の向こうに立山連峰の山々を見ることができます。
この日は、立山連峰の前に雲がかかり、絶景は見ることができませんでしたが、海がすっきりと見えて、気持ちよかったです。

道の駅の駐車場は狭く、また、人気のあるスポットのため、平日なのに、ほぼ満車でした。
大きな車での利用は難しいです。


食事は、カニのパスタ。インスタ映えするメニューを選べば、もっと、素敵な写真が撮れることでしょう。

今回は、食事のおまけで、切符をもらうことができました。

白木峰 ヒルクライム

白木峰にサイクリングに出かけました。
前回は、工事のため、途中で、引き返したため、再チャレンジです。

大長谷へ、サイクリング

久しぶりの晴天。天気予報は、猛暑日の35度を超える予想でした。

富山市内を出発、おわら風の盆で有名な八尾の町を目指しました。
強い南風を正面から受け、本格的な山登りが始まる前に、電動アシストを、Highモードに入れました。
アシストがあって良かったと思いましたが、前途多難です。頂上まで持つのか?

八尾の町に入ると、人通りもなく、静かな雰囲気でした。
少し前には、祭りで、大勢の方が訪れていたとは思えません。

町を抜けると、空気が一変。
ひんやりとした風が、体に心地よく感じられるようになりました。
山の木々、緑の効果は、絶大です。

休憩は、ほたるの里。
この先は、山を越えるルートと、川沿いを上るルートがあります。
前回は、山越えを選択しましたが、今回は、体力と、バッテリーの温存のため、川沿いを選びました。
川沿いのルートは、土曜日とあって、それなり、車の往来があり、寂しさは感じませんでした。その分、車とのすれ違いには、気を遣いました。

大長谷に到着。

このあたりには、自動販売機も、あまりありませんから、ペットボトルの水を買えるときに買っておきます。

キャンプ場に到着。

前回の、終着点です。


今回は、ゲートが開いていて、白木峰の8合目まで行くことができました。
ここから、ヒルクライムの本番。
電動アシストの残り距離が、どんどん減っていきました。
電動アシストがあるとはいえ、体力も減っていきました。
途中、もう帰ろうかとも思いましたが、風の冷たさが、一段と下がり、高原の風に近づいてきたのが感じられ、力になりました。

8合目。
車両で行ける最終地点です。
自転車なら、頂上まで行けるかと思いましたが、ゲートが閉まっていて、そこを越えて、進む気にはなりませんでした。
安い自転車なら、ここに駐めて、歩いて山頂を目指しても良かったのですが、貧乏人ですから、高級な自転車を放置する気にはなれず、ここまでにしました。

下りは、超、楽々。
不安は、ディスクブレーキ。車のように、ブレーキを使い続けると効かなくなるのでしょうか。そのあたりを意識しながら、山を下っていきました。
Vブレーキだと、握力がなくなったかもしれません。それほど、ブレーキを掛け続けました。
無事に、キャンプ場に戻りました。
この先は、対向車に注意しながら、町まで戻りました。

良い汗を流し、心地よい疲労感でした。
ただ、家に戻り、35度の気温には、ぐったりでした。