ドライブレコーダーの電源は、シガーソケットから取り出していました。
このスペースに荷物を置くには、これが邪魔でした。
せっかくの一等地が利用できません。
これをすっきりさせるため、ドライブレコーダーの電源をヒューズボックスから取り出すことにしました。
デリカD5には、ドライブレコーダーND-DVR30を取り付けています。これには、純正の電源ケーブルRD-010が用意されています。
RD-010を購入した場合、この電源ケーブルを接続するケーブルが必要になります。
ヒューズボックスから電源を取り出すためのケーブルは、ディーラーで購入できるそうですが、これを知ったのは、エーモンの電源ソケットを注文した後でした。
つまり、ドライブレコーダーの電源をヒューズボックスから取り出す方法には、2通りあります。
1 ドライブレコーダーの純正電源ケーブルRD-010と、電源取得ケーブル(ディーラ扱い?)
2 エーモンの電源ソケット 1542、または、同等品。
手間としては、ほぼ同じですが、ヒューズを抜かなくて良い分、1の方が楽だと思います。1の方法を先に知っていれば、多少、値段は高くなりますが、1の方法で行ったと思います。
今回、エーモンの電源ソケットを使いました。
【エーモン AMON】電源ソケット(ヒューズ電源タイプ) 1542
こちらには、ヒューズも含まれていて、これ1つ購入すれば、配線は済みます。
まず、ヒューズボックスへのアクセス。
車の取扱説明書に書かれていますが、ちょっとしたこつが必要でした。詳しくは、他のHPで紹介されていますので、そちらを見た方が良いと思います。固いと感じたら、やり方が間違っているかもしれませんから、注意しましょう。
電源の取り出しは、19番ソケットを使いました。これは、後部のアクセサリー電源(シガーソケット)です。
エーモンのヒューズを取り付ける場合は、+を確認してから取り付けました。
結果的には、他のヒューズの印字と同じ方向になりましたが、+を調べてから行った方が良いと思います。インターネットの情報では、+を間違っているのもありましたら、鵜呑みにしない方が賢明です。もっとも、間違って、逆に繋いだとしても、影響は、ほぼないと思います。
完成。
参考までに、1の方法では、ヒューズボックスの空いている場所に、電源取得ケーブルを差し込み、電源取得ケーブルのACC電源から電気を取り出します。
ヒューズの抜き差しと、+ーの確認をせずに済む分、楽だと思います。