リッジランナー 購入

MIYATA RIDGE RUNNERを購入しました。

第一印象。「でかい」

レンタルで乗ったときは、周りも大きな自転車だったため、気になりませんでしたが、自宅に持ってきてみると、大きいです。

これまで、MTBのMuddy Fox (26インチタイプ)に乗っていて、これでも大きいと思っていましたが、RIDGE RUNNERに乗ってみると、まるで、バイクです。自転車のサイズを超えています。

走ってみると、「楽しい!」 この言葉に尽きます。

これまで、走るのを避けていた、砂利道の農道。坂道。そうした場所も、走ってみようと思わせます。

これまで、サスペンション付きの自転車に乗ったことはなかったのですが、これがあると、多少の道路の傷みは、何事もなかったかのように走ることができて驚きました。セミファットのタイヤも効いているのですが、サスペンションの固定も試してみて、サスペンションの効果が絶大だと感じました。

いろいろ、良いところを感じましたが、あえて、不便なところなどを書いてみたいと思います。

・街乗りに向かない

ハンドルの幅が広いこと。自転車が大きいことから、住宅街を走るのは大変です。車道を走れば、後ろから迫る車が気になって仕方ありません。歩道は、ハンドル幅と同じくらいで窮屈です。

ハンドルの幅は、切れば良いのかもしれませんが、それでは、MTBの機能を削るようなものですから、やりたくありません。

高価な自転車ですから、コンビニや商店の前に駐めるのは不安があります。

結局、 Muddy Foxが、メインの愛車に代わりはなく、RIDGE RUNNERは、ゲレンデ登りのような、新たな楽しみのための自転車になりそうです。

例えるなら、ロードで、買い物には行かないようなものです。

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