デリカ キャンピングカー計画。
車内の電源を確保するため、ポータブル電源のG500を購入しました。
デリカ D5の場合、純正のサブバッテリーを積むこともできますが、こちらの方が、汎用的に使えることと、安いことで選びました。
【送料無料】Suaoki ポータブル電源 G500 137700mAh/500Wh 大容量 防災グッズ 非常用 発電機 家庭用蓄電池 三つの充電方法 AC(300W) DC24V USB出力 急速充電QC3.0 車中泊 キャンプ アウトドア 停電時に
この電源を選んだ理由は、
・大容量
・AC出力が正弦波
・MPPTチャージコントローラー搭載
です。
100Vの出力が正弦波であれば、出力が300W以内の機器は制限無く利用できます。カーショップなどには、シガーライターから100V出力が得られる製品がありますが、安い物は、疑似正弦波のため、利用する機器によっては動かないことがあります。その点、正弦波であれば問題ありません。動かないとすれば、瞬間的に、大容量が必要になる機器ぐらいです。
MPPTチャージコントローラーが搭載されているメリットは、太陽光発電を効率的に取り込むことが出来る点です。MPPTでない場合は、ソーラーパネルの出力が落ちる曇り空では、充電を行うことができないことがあります。MPPTなら、曇り空でも、それなりに充電できます。
また、入力可能な電圧の範囲が広く、市販されているソーラーパネルの多くを利用できます。
仮に、入力電圧の最大が20V程度であれば、ソーラーパネルの出力が30Vの場合、ソーラーパネルの能力を生かせません。ソーラーパネルを導入したのに、カタログ値の電力が得られないと嘆く場合、ソーラーパネルの出力電圧と、チャージコントローラーの入力電圧が合っているかを確認すると良いです。
G500の場合は、40Vまで対応していますから、そのような心配が要りません。
実際に使ってみると、入力電力、出力電力がデジタル表示される点が便利です。
ACアダプタの入力は、約80Wです。アダプタは、結構、熱を持ちますが、それが正常です。
ACアダプタで充電しながら、機器を繋いで繋ぐこともできました。ただし、充電されているかは分かりません。単に、充電回路をスルーしているだけの可能性もあります。
100Vの出力の他に、USB出力、シガータイプ、DCジャックの出力ができますから、様々な機器を、効率的に利用できそうです。